今日もキレイな秋晴れですね。
前回の記事で「本が出る」と触れましたが、
それが今日からAmazonで予約開始されました~!
発売日は12/18です。
本のコンセプト
この本は、出版社の方から「毒親という言葉によって返って“自分の親はそこまでじゃないから…”と親への違和感や悩みを
外に出せなくなっている人たちがいるのではないか」というテーマから始めりました。
「毒親とまでではないけど…」「虐待されていたわけじゃないから良い親だと思わないと…」
そう思いながらも、親との関係に苦しみを抱えている方々を対象に考えました。
本のテーマ
そして、この本のテーマは
自己理解
です!
まぁ、私が書くのですから、そうなります(笑)
また、先ほど「対象と想定したのは“毒親や虐待というほどではないけど…”と親へのストレスを抑えている人たち」
と述べましたが、実際は、どのようなケースでも起こりうる心理状態を説明しております。
今の心理学では、
「トラウマは出来事ではなく体験である」
と再定義され始めています。
「殺されそうになった」「交通事故で生命の危機をさまよった」
などのまさに「命の危機」と認識される「出来事」次第でトラウマが決定付けられるのではなく、
「その時のその人の許容範囲を超えた体験」がトラウマになります。
「親にたびたび無視された」「ほとんど関心を払ってもらえなかった」「母子2人で関係性が密だった」etc。。。
こういった日々の小さいな出来事の積み重ねこそ、
心の傷になり、今に影響をしています。
そのことに気づくことが、なによりの回復につながると思っています。
本の内容
だいたい↓こんな感じになっています。
始めに「子どものころに起きる心理状態」に触れ、
「大人になってからの揺れ」に繋げて、自己理解が深まればと思っています。
後半の「対処法」は一般的なことですので、既にご存じであったり合わない方々もいるかもしれません。
けれど、大事なことではあるので、どれか1つでも魅かれる対処法があったらいいなと思っています。
↓ご予約はこちらからできます。
↑ご購入いただけるという奇特な方!!
本当にありがとうございます!!
今日はお知らせにお付き合いくださってありがとうございました<m(__)m>
少しずつまた更新していきたいと思っておりますので、
これからもよろしくお願いいたします(*^_^*)