「ブログ辞めたんじゃ」
というくらいお久しぶりでございます(^^;
本を出しだあとは、
今受けている心理療法のトレーニングでの体験を書く気満々だったんですが、
書いてみると身バレの危険性がすぐに感じられることがあり、
そうなると、何も書けなくなって、その状態が続いています(苦笑)
今は、ソマティック・エクスペリエンシング(SE)という心理療法のトレーニングを受けていて、
日々の臨床でもどんどん取り入れていっているので、SE以外のことが浮かばなくて…(言い訳w
でもでも!
ブログのことはずっと忘れていませんからぁ~~~~
ということで、何かちゃんと書きたいテーマがあるわけじゃないのですが、
「我がブログに爪痕を!!」
という気持ちだけで近況を綴りたいと思います笑
最近の気づき
とりあえず、ラフな感じ(?)で、近況を綴りたいと思います。
私は最近つくづく、
自分自身が「境界線」を持てていないこと、
「自分の身を自分だけで守れるはずがない」と深く思い込んでいること、
「楽しい」「嬉しい」「安心」などの「良い感覚」に居られずに快が不快を連れてきているんだと、
気づきました。
こんなこと、「心理士なら意識化しとけよ」と同業者に怒られそうですが、
意識化するとかしないとかというレベルではなく、
それこそ「身体の芯で」そう実感しています。
これが、本当に「思っていた以上に」なんです。
このブログを読んでくださっている方はご存じの通り、
私は原家族でもトラウマがあるし、性被害に複数回遭っています。
だから「境界が脅かされた」というトラウマはあるし、
自分でも「他者と自分との間にうまく線引きできない」みたいなところは自覚していたつもりでした。
同様に、「私は非力だし、腕力では他者に適わない」とは思っていたけれど、
中年になった今、それなりには前よりは少しは自分で自分を守れるようになったと思っていました。
でも、奥底では、全然自分を信用してなくて、むしろ「絶対に私は私を守れない」と“確信”と表現できるほど、
深く刻まれていることに気づきました。
さらに同様に、『ポジティブな感情の否定』という記事に書いたように、
かつて「嬉しいことや楽しいことを怒られたり嘲笑されたりすると喜びなどのポジティブな感情を抑えるようなる」という知識はあったし、
「私もその傾向はある」と思っていました。
けれど、これも 思っていた以上 に深く刻まれていて、
私が意識していた程度をはるかに超えて、
私は自然な笑いや喜びや楽しさを心の底から感じることに恐怖がすごいのだと実感しています。
クライエントさんの凄さ
これらの実感はSEのトレーニングを受けてわかったことです。
では、この状態は、私が未熟だからか、あるいはトラウマが癒えていないからなのかなど、いろいろな解釈はできると思います。
けれどそういうことではないんです。
仮に今、トラウマで苦しい思いをしていても、これまでの気づきに足りないことがあったとしても、それでいい。
「身体的に実感する」ことができたことが素晴らしい。
そして、これは、学術的にはどうあれ、個人の健康度にそんなに左右されないと感じてます。
それは、私が担当している患者さんたちは、SEを実施し始めると、私よりもSEができていくのです。
あっという間に。
正確にいうと、「クライエントの立場として自分のためにSEを使用できる能力」が、
私よりも患者さんたちの方があるのです。
だから、「状態が重いからできない」とか「治さないと」みたいなことじゃなくて、
誰にでもどんな状態でも存在しているパワーみたいなものがあるんだと、
SEを始めてわかって、
感動する・・・・・・・・・・・(涙)
すみません、意味がわからなくて(謝)
書ける範囲で書いてみました!
本当に、こんなブログに付き合ってくださってありがとうございます(感謝)
↑本の売れ行きが微妙で凹んでます(泣笑)
そんな中、ご購入いただいて、参考にしてくださった方々、本当にありがとうございます!!
とても嬉しかったです(感涙)
↓久しぶりにポチっと押してくださるとブログ村で存在感を発揮できます!
↑いつも応援、本当にありがとうございます!!
もう少し、現在進行形ではない記事ネタがないものかと日々考えておりますが、
もともと1つのことしかできないタイプなので、困ったものです…(^^;
でもブログは続けていきます!
これから季節の変わり目となり、寒暖差や花粉が現れてくることと思います。
みなさま、どうかお体大切に、またブログでお目にかかれることを楽しみにしております。