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心理豆知識

大人になってから自我を取り戻すということ ~遅れてきた反抗期~

2021年10月9日

 

「思春期」「反抗期」という言葉はどなたでもご存知なのではないかと思います。

そして「反抗期は自立するために必要な過程」ということも

聞いたことがあるのではないかと思います。

 

ただ「反抗期」という発達段階は、

「反抗できる状況」や「甘えられる対象」があって成り立つことができるものでもあります。

 

そのような状況が許されなかったら、

いわゆる「いい子」のまま成人し、その後に心身の不調が出たり、

「反抗」という範囲に留まらず「反社会的行動」として自分や他者を傷つけてしまう行動を繰り返してしまうなどの

苦しい状態になることが、少なくありません。

 

 

そこで今回は、回復に必要な過程である「遅れてきた反抗期」について取り上げたいと思います。

 

「遅れた反抗期」は、精神疾患の成人の方の臨床を行っていると、回復過程でよく見受けられます。

ただ、ご本人は「良くなっている過程」とは思えないことも多いので、

ここで記事にすることで、同じような方の自己理解に繋がればと思います。

 

反抗期とは

そもそも「反抗期」とは、名前が良くないですが、

10代前半から10代後半にかけて出現する「自立のための過渡期」です。

 

悩み苦しみながらも子ども時代にそれを体験することで、

「自分」が軸となり、「自我」が確立していくことができます。

 

ただ、親や教師などの周囲の大人にとっては「扱いにくい」ため、

「反抗期が生まれない育て方」なんていうものを一時期は見聞きした記憶があります。

 

しかし、発達心理においても臨床的にも、

「反抗期は必要」とほぼ断定されています。

 

では、実際に「反抗期」とはどのような状態であるのか、理解していきたいと思います。

 

「甘え」と「自立」を揺れ動く

「反抗期」は、「自立のための過渡期」であるため、

大人になるためには必要不可欠な段階です。

そして、「反抗期」を一般的な10代のうちに体験できるとしたら、それは健全な環境だったといえるのかもしれません。

 

反抗期は「甘え」と「自立」の間を行ったりきたりします。

 

「他者と親密な関係を構築したい」と思う一方で、

「自分一人でも生きていけるようにならなくては」という自立心が強くなるため、

行動も一貫性がもてなくなることがあります。

 

このときに「信頼できる他者」の存在があると、とても支えになります。

 

危機的な時期

自我がしっかりするまでの「変化」の過程というのは、

心は不安定になります。

ご本人が誰よりしんどい時期であります。

 

それは「これまで積み上げてきたものを一回崩して再構築する

というとても大変な作業が含まれているからです。

 

今までは、親や世間の価値観を取り入れていたら、それをいったん疑って

改めて「自分はどう考えるのか」「どういう価値観で生きていくのか」と問い直します。

 

大人になってからの治療である「認知療法」「行動療法」なども、

「今までの自分のスタイルを崩して新しいあり方に変わる」と言い換えることが可能だと思います。

 

そのため、決して単純な作業ではなく、迷いや不安や不信など、

苦しい気持ちを伴いながら自分と向き合っていく段階が「反抗期」です。

 

自分は何者か

発達心理学で歴史に名を残したエリクソンという心理学者は、

「反抗期」に該当する発達段階の課題を「アイデンティティの確立」としました。

 

「アイデンティティ」とは、分かりやすく言い換えると

「自分らしさ」なのだろうと思います。

 

「自分は何者なのか」

「どんな性格でどのように生きていくことが合っているのか」

ということを自分で見出そうと模索する時期が「反抗期」なのだと思います。

 

「自分を築き直す」ともいえます。

 

他者との比較

「自分を築き直す」ためには、

「自分だけ」見ていてはわからないということが最大のポイントです。

 

大人になってからの回復過程での「反抗期」も、思春期の「反抗期」でも、

「他者との比較」が必ず必要で、

それが目立って意識されることが特徴の1つです。

 

「思春期」で「反抗期」を迎えられれば悩みながらも違和感なく「他人と比べる気持ち」を抱えられるかもしれません。

 

一方で、大人になってからやっと「反抗期」を迎えられた場合、

この「他者と自分を比較する」という気持ちが強くなったご自身を、

「好ましくないことだ」と捉えてしまうことが少なくありません。

 

それは当然で、「他者と比較するのではなく自分を大切に」とよく言われますし、

実際、誰かと比較することは心が不安定になってしまいます。

 

ただ、回復過程に必要な「遅れてきた反抗期」であれば、「他者との比較」はつきものです。

 

「自分を知る」ということは、

自分だけ見ていてもわからないのですよね。

 

今まで信じてきた価値観も、他の価値観を知って初めて選ぶことができます。

 

「いつも誰かと比較してしまう」という場合には気をつける必要があるかもしれません。

 

けれども

「ここ1年くらい急に他人と自分を比べてしまう」

「なんだか最近特に他人の行いが気になってしまう」ということであれば、

それは回復に必要な過程かもしれません。

 

コンプレックスに目がいく

「反抗期」という「自立のための過渡期」がしんどい原因は、

「ネガティブな側面に関心が向く」という特徴があるからです。

 

先ほどの「他者との比較」も、他者の矛盾や不正といったマイナスなところが気になります

また、「自分」に対しても「誰かと比べて劣っている部分」が気になってしまいます

 

「反抗期」に限らない心理として、

「自分がどこに向かうかはっきりわからない状態になると、自分の細部が気になる」という傾向を人は持っています。

 

「反抗期」はそれが顕著になり「自分ができないこと」「苦手なこと」「失敗」などを

とても意識するようになる傾向があります。

 

そのため、ストレスが多く、なかなか穏やかに過ごせない苦しい時期であります。

 

自己評価が乱高下

このように、他者を参考にしながら「自分」を知り、コンプレックスを強めたりしながらも、

なんとか「自分らしさ」を見出そうともがく時期ですので、

自己評価が上がったり下がったり激しく浮き沈みます。

 

「自分はけっこう良いかも」と思ったかと思えば

「あの人に比べたら全然ダメだ」等と落ち込んでしまうなど、

自分で自分を安定的に支えるまでにはもう少し時間がかかる時期が「反抗期」です。

 

信じてきた事柄への失望

「これまで内在化してきた外からの価値観を疑って、改めて自分の価値観を築き直す」ため、

これまで信じてきた親や世間や社会などに対して疑念や不信を抱きます

 

大人になってからの「遅れた反抗期」であると、

それまでの価値観はご自身のものとして強固になっていることが珍しくありません。

 

そのため、葛藤を抱えます。

加えて、「今までは良いと信じてきた」ことに対して「違うかもしれない」と考えることは、

ご本人にとってはそれまでの自分自身の否定や、大切な人に対しての失望や怒りなど、

苦しみを伴います。

 

場合によっては、その苦しみに耐えられずに、再び盲目的に信じる道へ戻ることもあります。

 

ただ、どの道を選ぶにしても、大事なことは、「今まで信じてきた事柄を疑う苦しみ」というのは、

決して悪いことではないということです。

 

そうはいっても、思春期とは違い、大人になってから自分の価値観やそれまでの人生の棚卸しをするという作業は、

決して楽ではない大変なことであると思います。

 

正しさに敏感になる

「反抗期」の押さえておきたいポイントとして

「正しさに敏感になる」ということは知っておくと助けになるかもしれません。

 

そして「自分は棚に上げて」ということも覚えておきたい特徴です。

 

「反抗期」は、

「自分の行いがどうであれ、他人や世の中の風潮が正しいかどうかに敏感になる」

という傾向があります。

 

思春期の「反抗期」であれば、「正しさへの敏感さ」は、親や教師などの「権力者」に特に向けられます。

 

理由は、これまで述べたように「今まで素直に取り入れてきた周囲の大人たちの価値観を疑って見直す」ためです。

 

大人になってからの回復期における「反抗期」でも、親や世間の常識を疑う気持ちが強まります。

ただ、大人になってからですと、より「近しい人」や「仕事や家事や育児」などの身近な人や課題に対して

「正しいかどうか」が気になる傾向があるように思います。

 

なので、他者のみならず、

ご自身に対しても厳しい目で見ることが「遅れた反抗期」の傾向としてあると思います。

 

「回復過程」か「悪化」か

大人になってから回復過程としての「反抗期」は、

本来の思春期に体験するよりも、やはり苦悩は多くなると思います。

 

それは「思春期」よりもそれまでの人生の年月が長いこと、

「正しさへの敏感さ」が自分にも向くこと、

10代の頃よりも自分を内省できるからこその葛藤や自己嫌悪などを強く生じさせるからだと思います。

 

ただ、苦しくてもそれが「回復過程」で必要であると分かれば、

苦しみの質も変わっていけるのではないかと思います。

 

そこで、「悪化ではなく回復過程」である可能性が高い「変化」について整理したいと思います。

 

「性格が悪くなった」と思う

臨床で本当によくお伺いする発言が「性格が悪くなった」と自分自身を思うことです。

 

「前はこんなに文句言ってなかったのに」

「人の間違いが気になって仕方がない」というようになったご自分に対して

「性格が悪くなった」

と思われる方がとても多いです。

 

「性格が悪くなった」と思ったら、それは「自分」を築きなおしている証であり、

回復していると思っていいのではないかと思うほどです。

 

おそらく、「性格が悪くなった」と思われる理由には、「他者への厳しさ」だけではなく、

「反抗期」特有の不安定さや苦しさがあるから、

ご自分では「良い状態」とは到底思えないということも関係しているように思います。

 

「性格が悪くなった」と思ったら、まず、

「そもそもそれまでの“性格の良さ”は自分にとって良かったのか

「誰のための“良い子”だったのか」と考えてみて欲しいと思います。

 

さらに今「性格が悪い」とは、

「誰が言っているの?」と優しく問いかけてみてほしいと思います。

 

もし、病前の性格が自分にとって合ったものであったら、

病気になっていませんし、そもそも「遅れた反抗期」は来ないです。

 

ただし、「安定した自己の確立に向けての過渡期」が「反抗期」であります。

そのため、確かに「自分らしくない言動」をすることが増える時期でもあります。

 

なので、「性格が悪くなった」というような「全部」を評価するのではなく、

「ここは譲れない価値観」「これは気になっても言い方は気をつけよう」「いろいろ言ってしまうのは分かって欲しいからなんだ」など、

もう少し細かく「自分」を捉える機会にしてみてほしいなと思います。

 

実際、このように「自分」とは、

だんだんと少しずつ、できあがっていくのだと思います。

 

対人関係の変化の機会

「自立」とは「自他境界ができる」こととも捉える事ができます。

 

そのため、「遅れた反抗期」の過程で、それまでの対人関係が変化することが多いです。

今まで親しくしていた人たちがご自分にとって「大切な人」かどうか、

改めて見極める時期であります。

 

もしかしたら「前はそんな人じゃなかったのに」等と

心ないことを言われてしまうこともあるかもしれません。

 

場合によっては、「誰も信用できる人がいなくなった」ということがあります。

 

けれど、これは「やっと自分が自分の味方になった」という証であることがあります。

 

「自我の確立への過渡期」はしんどいです。

でも永遠に続くことではありません。

 

1年後2年後とだんだん安定していけると思います。

その中で、必要な人との縁は残り、また新しい縁が開かれていくと思います。

 

対人関係に変化が起きることは、ご自身がそれまでとは変わっているなら当然の流れであるので、

悲観することではないかもしれません。

 

ごまかせなくなる

思春期の「反抗期」においても、周囲の大人が「ごまかそう」と対応するのは間違いです。

「ごまかしがきかなくなる」ことも、「自立への過程」としての「反抗期」の特徴です。

 

ご本人の中で、「はっきりさせないと気がすまない」という気持ちになったり、

「どうしても気になって直してほしくなる」など、

「白黒つけたくなる」という強い気持ちがおきることがあります。

 

ご本人もしんどいので、「あいまいでいいのに」と思う気持ちもありながらも、

対決せざるをえなくなるような「ごまかせない」状態です。

 

ただ、これは「ウソが許せない」という単純なことではなく、

「保身のためのウソ」や「騙そうとする態度」が見逃せなくなるというものです。

なので、「人を傷つけないためのウソ」などに関しては許容できることが多いです。

 

大人になってからの「遅れた反抗期」の場合、ご家族など近くにいる人は本人の変化に驚くかもしれません。

「そんなことで文句言わなかったのに」等とケンカになることもあるかもしれません。

 

けれど、「ごまかしがきかなくなった」部分は、ご本人にとって大事なことである場合がほとんどです。

それまでは見過ごしてきたからといって、なんとも思ってなかったわけではないということです。

溜めて我慢していたことをやっと表明できるようになったのだと思います。

 

ですので、「ごまかせなくなった」ことについては、

ご本人も「自分にとって大事なことなのかもしれない」と自己理解に繋げて欲しいなと思います。

 

そしてできることなら周囲の人も理解してあげられるととても良いと思います。

 

感情が豊かになっている

大人になってからの回復過程であると、イライラや落ち込みなどのネガティブな感情が湧いてくると同時に、

楽しさや喜びなどのポジティブな感情も以前より豊かになっていることが多いです。

 

ただ、それまで抑圧してきた感情が出始めるとき、

最初に出てくるのは「怒り」などの負の感情です。

また、実感として目立つ感情もポジティブな気持ちより苦しい気持ちの方が強く感じます。

 

それでも、回復過程であると「最近、感情を感じるようになったな」と気づけることが多いです。

 

「私はこう思う」「今日は嬉しいことがあった」など、

ご自身の気持ちや考えが以前よりはっきりと、豊かになっているとしたら、それは回復の証だと思います。

 

対処法

本当の「10代思春期」であれば、甘えたり反抗したりできる親がいる予定ですが、

大人でようやく回復できてきたという場合には、基本的に自分で自分を抱えなくてはいけないことが多いかと思います。

 

ただ、ここまで述べたように、「自我」がきちんと芽生えて生きやすく安定するためには、他者の存在が必要です。

それは、「家族」「恋人」のような直接的な関係性に限ったことではなく、

ただ「比べる」だけでも他者がどうしても関わります。

 

なので、よく「人と比べるな」といいますが、「反抗期」は例外になります。

人と比べて落ち込んだり喜んだり、人の行いがすごく気になってしまうとしても、それは必要な過程であります。

 

ただ、人との比較を深く考えすぎてしまうことはあまり良い作用にはならないことも事実です。

なので、「今は誰かと比べることも必要だ」と受け止めつつ、

ご自身はどう思い、どうしたいのかといった自分へ視点を戻していけたらよりいいかなと思います。

 

 

「自信」は、自分で考え悩み、試行錯誤する体験によって得られていくものだと思います。

そのため、「遅れた反抗期」のしんどさは、少し先のご自身を生きやすくするための意味のあるものなのだろうと思います。

 

自分を理解する

自分を築き直している真っ只中の心境は、

イライラすることが増え、他者や物事に対して批判的になる傾向にあるため、

ご本人の状態は不快でしんどい時期です。

 

ただそのしんどさは、自立しようと必死でがんばっているからこそであります。

 

そのため、イライラや厳しい視点をゼロにしようとしてしまうとうまくいかなくて返って苦しくなってしまうことがあります。

 

「今はそういう時期なのだ」と、イライラするご自身を受け止めてあげられると、

少し和らぐことがあるかと思います。

 

なかなか難しいことでありますが、

不快な気持ちになるご自分をどうか嫌いにならないでほしいなと思います。

 

 

行動は苦しくない方向へ

これまで述べたように、「反抗期」は大事な過程です。

そしてその大きな特徴は「他者」が関わるということ、

自他双方に対して「厳しい視点」を持つということです。

 

そのため、対人関係でもめてしまうことが起きがちです。

それ自体は悪いことではありません。

 

ただ、不必要にダメージを負ってしまうのは避けたいですよね。

 

なので、「自分はどうしたいか」という視点は、行動化する前に気にしてあげたいと思います。

 

「嫌われてもいいし、ケンカになっていいから本音を言い合いたい」のであればそれで良いですし、

「今はいろいろ気になってしまうけど、争いたくはない」と思うのであれば、

アウトプットの仕方は工夫できるといいかもしれません。

 

癒される事柄を持つ

思春期の不安定な時期に、芸能人やスポーツ選手などに熱狂的な思いを抱いたり、

好きな音楽を常に聴いているなどの行動が見られるのは、

「しんどい時期を支えるためのストレス対処」といわれています。

 

大人になってからでも同じことがいえ、回復には避けられない段階をうまく乗り切るために、

ぜひ「好きなこと」「癒されること」に触れる機会を増やしてほしいと思います。

 

もし「推し」のタレントさんなどがいらっしゃったら最高ですね。

うまく過渡期を乗り越えられる最強の支えになるのではないかと思います。

 

また、ケアのうちでも特に、マッサージやヨガなどの身体面からのアプローチは心もほぐし、とても有効であると思います。

 

「反抗期」は、少し気力体力も戻ってきています

精神的にはイライラが多くなってしまったりしますので、

気持ちだけを何とかしようとしてもなかなかうまくいかないことが通常です。

なので、身体からリラックスしたり、軽い運動をしたり、好きな香りをまとったり、

外側からほぐすことで気持ちの癒しや転換に繋がると思います。

 

「戦い」になり過ぎないように

「反抗期」はとても重要で、回復に必要です。

ただ、苦しい時期でもあり、攻撃性も伴います

なんとか乗り越えるときに重要なポイントは

「戦いにしない」ということも大事になってくることがあります。

 

先に述べたように「不正が気になる」「白黒つけたくなる」という気持ちになり、他者に目が向きます。

このような心理になると、そのまま言動として出した場合には「勝負」になってしまうことが多くなります。

簡単にいえば「ケンカ」となり、「どっちが正しいか正しくないか」となっていまう。

 

もちろん、許せないことはきちんと抗議すべきです。

 

けれど、そこまでではないことにも敏感になるので、場合によっては大事な人と「戦いの日々」になってしまうことがあります。

 

「正しいか正しくないか」を追求することは、ときに人を傷つけてしまうことでもありますよね。

 

もしご家族やパートナー、親しい友人がいらっしゃってちゃんとお伝えできるようであれば、

「私がピリピリしているときに怒らないで欲しい」

「反抗期のように不安定だから激しく噛み付くことがあったら申し訳ない。そのときはその場を離れるようにしたい」

等とあらかじめ話せるといいと思います。

 

そうできなくとも、ご自身の中で「激しい戦いにはしないようにしよう」と心がけているだけで

致命的なトラブルになることは避けられるのではないかと思います。

 

誰かに「話す」ことの有効性

ご家族などの周囲の人にお願いできるなら、

「ご本人の話を聞く」ことがとても有効ですので、できるなら、ご本人の話を聞いて欲しいなと思います。

 

ご本人もいつもイライラしているわけではありません。

自分を知っていくには言葉にして話すことがとても重要です。

さらに、それを受容的に聞いてくれたら回復を促進すると思います。

 

ご本人も「ただ話をする」ことは非常に有効な対処であると思って欲しいと思います。

「答え」は出せなくていいですし、「いつも同じことを話してる」でもいいのです。

そういう場としてカウンセリングを利用できたらベストですし、

ご家族や友人の人を頼ることも適切な対処です。

 

「反抗期」は、「甘え」と「自立」を行ったりきたりします。

大人になると、子どものようには甘えられなくなります。

だからこそせめて、「自分の話をする」ことくらいは、

どこかで誰かに甘えることができるといいなと思っています。

 

 

 

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東京や埼玉は木曜の夜に震度5の地震がありましたね。

私のところも久しぶりにすごく揺れてびっくりしました。

 

私の地域はその後に警報が断続的に鳴るなど、しばしドキドキしておりました。

みなさまは大丈夫でしたでしょうか?

 

ご無事であるといいなと心から思っています。

 

 

 

今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました!

 

気温の差が激しくなるようですので、お体大事にされてくださいね。

 

では、またブログでお会いできるのを楽しみにしております。

 

 

 

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