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心理雑談

自己肯定感 【中編】~必要な自己肯定を育てていく方法~

2021年1月28日

【前編】

「自分の感情を肯定すること」が自己肯定感の基盤だと書きましたが、

ではこれからなにをすればいいか、育て方を書いていきたいと思います。

 

自己肯定感をほどよく持つ方法

自分のそのときの感情を肯定できるようになると、

心を健康に保ち、自分に合う環境に身をおけるようになります。

 

自分のそのときの感情を肯定するとは?

「自分のそのときの感情を肯定する」というのは、

例えば、「この人、なんか苦手だな、関わりたくないな」と思ったら、

その自分の気持ちを否定しないということです。

自分の気持ちに気づいてそのままにする 

ここで大切なことは、「嫌だな」と感じたことに気づくこと。

そしてその気持ちをそのまま「そう思ってるんだな」と「肯定する」ことです。

 

ここで、必ずしも気持ちと行動を一致させることはありせん。

 

気持ちに行動を必ずしも一致できなくていい 

「嫌だな」と感じたら避ける離れる等の行動を取れたら

すばらしいと思います。

例えば、「今日は何もしたくないから何もしないでいよう」とできたら

最高です。

けれど、そうできる場合ばかりではありませんし、

対人関係では避けられない場合のほうが多いかもしれません。

そうであれば行動は感情と一致できていなくても良いと思います。

 

行動に気持ちを寄せてしまうことは避ける 

気持ちに気付いたら行動は無理に一致させなくていいと書きました。

ただ、気持ちに行動を合わせられないとき、

「行動に気持ちを寄せていく」ことはできるだけ避けたほうが良いです。

 

例えば「嫌だと思うけど居る」という場合に、

仕方が無くとっている行動「居る」を感情的に肯定することは避けましょう。

感情的に行動を肯定するとは、

「嫌なんかじゃない。充分楽しい」と

本当はまったくそんなこと思っていないのに感覚を歪めてしまうことを指します。

 

メモ

例えば、嫌いな人に対応するとき、「嫌い嫌い」と思い過ぎるより、

「まぁ、あの人も悪気はないんだ」「嫌だけど仕方がない」

と自分の気持ちを収めることがありますよね。

これはその場に効な対処だと思います。

問題は、本音をそのまま変えるようにしてしまうことです。

 

これは短期的には不快な気持ちが緩和されてストレス対処になります。

しかし、長い目で見ると自分の不快指数に気付きにくくなり、

合わない環境にも耐え続けてしまうなど、とてもストレスになります。

それこそ自己肯定感を持つことができなくなります。

 

ポジティブな感情に気づき味わう 

「自分のそのときの感情を肯定すること」は、ぜひポジティブな感情のときに意識していきたいです。

そしてポジティブな場合はぜひその行動を増やしていきましょう!

 

例えば「この人といると落ち着くな」とまず気づき、その人との関わりを増やせたら最高。

 

「このお店の雰囲気いいな、お料理も美味しい」と感じたら、そのままその感じを味わう。

「コンビニの新しいスイーツを買って食べてみよう」

他人に否定されようと、自分の好きなことを趣味に持つ。。etc。。

 

ポイントは、「そんな風に思っちゃダメだ」と否定しないこと。

 

特にポジティブな感覚の肯定の連続は、

ストレスを生まずむしろ心にエネルギーを与えるため、

自己肯定感を育むにはデメリットのないとても有効な手段であると考えています。

 

ポイント

「好きなことがある」ことを肯定できるって、

何かを成し遂げたときに得られる自信より、

なぜか揺るぎない自己肯定に繋がるんです。

大切なことは、

楽しいことうれしいと感じることを

できるだけ多く経験していくこと

だと思います。

 

そうして気づいたら、その場その場の自分の気持ちを

自然に感じられるようになっていたら最高です。

 

少しずつ少しずつ、

「今自分はどんな気持ちだろう?」

「なにに感動するだろう?」

と気付けるようになり、

その感覚を肯定できる。

 

そのうちに自分の感情を信用できるように

一緒に歩いていきたいとカウンセリングの場では思っています。

 

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次回の【後編】で最後になります!

【後編】は「番外編」のような感じで

「自分大好きっていうのもそれはそれでストレスだったりするんだ」

っていう、小話です(笑)

よろしければぜひ!

 

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