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心理豆知識

【心には窓を】「心を閉じる」のはよくないこと!?

2021年5月1日

 

なんだか天候も不安定ですが、みなさまご体調くずされていませんでしょうか?

 

今日は、「心を開くこと・閉じること」についてのお話です。

 

よく「心を開いて」と見聞きしますね。

反対に「心を閉じる」ことは良くないイメージがあります。

けれど「心を閉じる」ことはとっても大事なことなのです。

 

機能不全家庭に育ったり、トラウマがあったりすると、

心の守り方出し方がうまくできなくなっていることが多いです。

 

ということで、今回は「心の開け閉め」についてつづりたいと思います。

 

心が開けっ放しとは

「心を開こう」と聞くと、「心は開いているほうがいい」という印象を持ちます。

確かに、誰かと親しくなっていくためには必要ですし、本人の刺激にもなります。

ただ、「心が開けっ放し」という状態はとても危険でもあるのです。

 

「心が開けっ放し」とは具体的にどういう状況かといいますと、

「トラウマになっている傷を相手を選ばずに話す」だったり、

すぐに「この人は信用できる」と思い込み、心のガードを完全に解いてしまう、

といったようなことが代表例としてあげられます。

これは、実際にけっこう見受けられる事で、「自ら傷つきに行っている」ような状態なのです。

自信がない方やトラウマを抱えている人に認められることが多いです。

 

よく「話したほうがラクになる」と言いますが、

それは、安全な場で安全な相手であることが条件です。

 

心が閉めっ放しとは

では、「心は閉めたほうが安全なのか」というと、もちろんそういうことでもなく・・・。

他者との関わりで傷ついた経験が多いと、心を閉じて傷つかないようにすることがあります。

 

ただ、心が閉めっぱなしというのは、外部との接触を絶つようなイメージですが、

意識できている面に限らないかもしれないですね。

他者に心を開かないという側面はもちろん、自分でも自分の心に蓋をして触れないという側面もあると思います。

自分自身で自分の心に蓋をしていたら、他人に開けるわけはないので…。

「心を閉じている」という状態は、

「他人に対して」というより「自分自身で蓋をしている」ことをいうのかもしれないと思っています。

 

そこで、ご自身の心の状態を知る手がかりに、「窓」を想像したいと思います。

 

心には窓を

開けっ放しはノーガードという意味で、傷つき放題になってしまう危険な状態です。

かといって、ガッチリ締め切っていると、さきほど触れたように、

他人だけでなく、自分でも自分の心が開けられずに分からなくなっていってしまいます。

 

心を窓だとイメージすると分かりやすいと思います。

 

心が全開だったら

窓がフルオープンだったら、突風もゴミも虫も入りたい放題ですよね。

それでも、気にしない人はフルオープンでいいかもしれません。

でも繊細な人だったらどうでしょうか?とても耐えられないですよね、何が入ってくるかわかりませんから。

 

心が鉄壁ガードだったら

では、雨戸閉めて防犯ガラスで遮光カーテン閉めていたらどうでしょうか?

ほとんど一切、外部からの刺激はなくなります。

でも、室内は暗く、空気もよどんでいってしまいます。

 

編み戸やガラス戸だったら

では、編み戸だったらどうでしょう?

虫は入ってこないかもしれませんが、

風が強い日や寒い日、暑い日は編み戸ではしんどいですね。

でも、春や秋の天気が良い日は、すがすがしく風通し良く、気持ちが晴れるような気がします。

 

風の強い日や、寒い日暑い日、体調がよくない日は、普通のガラス戸くらいがちょうどいいかもしれませんね。

外の天気や陽の時間がわかりますし、強い刺激は入ってこない。

 

相手や自分の体調に合わせて窓を変えられたら

急に「心を開く」「心を閉じる」と考えてみてもどうやったらいいかわかりません。

まずは先ほどの「自分の心の窓はどれだろう?」とイメージしてみると、

それだけで以前より適切に心を守れたり開けたりするのではないかと思います。

 

とりあえず苦手な人には「心のシャッター降りた」と思うだけでちょっと距離取れます。

心の中で意識することって目に見えないけれど、けっこう効果があるものです。

 

そして、信頼できる人には、「編み戸」とか良いかもしれないですね!

風通し良く、自分にも相手の風が良い刺激になりそうです。

さらに信頼して、「虫や突風は来ない」と絶大な安心感があったら、フルオープンできますね。

 

体調が悪いときは、雨戸もカーテンも閉めて、完全に閉じることが休養になるかもしれません。

 

初対面の人にはとりあえず「ガラス戸」まででそれ以上は開けずに維持できると無難かもしれません。

 

そして何より、自分自身が自分の心の窓はどうなっているか気付いてあげられるといいかと思います。

 

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今日は、なんだかメルヘンな内容になっちゃったかもしれませんが、

本当に心の開け閉めは大事なので、開け閉めしやすい窓を持ちたいです。

 

次回は5月にちなんで、「5月病について」をアップしています!

さらっと読めるのでよろしければぜひ!

 

お読みくださってどうもありがとうございます!

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