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心理士の裏話 心理雑談

カウンセリングを受けられない方へ 

今回は、「カウンセリングや心理療法を受けられない」

あるいは「受けたくない」と思っている方へ、

「受けなくてもいい」という立場に立って、私の経験と気持ちを書きたいと思います。

 

「受けなくてもいい」という立場に立っていますので、

カウンセリングや心理療法を若干ディスってますが、お許しくださいm(__)m

 

そんなに重い内容ではないので、さらっといきたいと思います!

 

被害者として

私は「ある性被害サバイバーの話」で書いていますが、

精神疾患経験者としては、服薬以外にはまともな治療を受けていません。

 

一時期、精神科医の診察や無料メールカウンセリングに助けられたことはありますが、

一般的にイメージされる継続的なカウンセリングや心理療法は受けていません。

 

私自身が心理士になって、

「当時カウンセリングを受けていたら、カウンセラーになった今、その経験は役に立っただろうな」と思います。

だから心理士としてはクライエントになって受けたかったと思います。

 

でも、被害者としては、正直なところ、

「あの頃、カウンセリングや心理療法を受けられたらよかった」とはそんなに思っていません

 

信頼できる医師やカウンセラーに会うまでに費やすお金やエネルギー、そして結局は運に任せるしかないめぐり合わせや、

 

何よりも「侵入的」であるということが「受けたくない」理由です。

 

カウンセリングは、「自立を目指す営み」であります。

そのため、クライエント自身が苦労して自らを治していきます。

 

カウンセリングの過程は右肩上がりではなく、

良くなったり悪くなったりを繰り返していくことが一般的ですので、

ある程度「不安定になる」ことが許容される状況が必要であることもあります。

 

「心の傷のケアより今をなんとか立っていることが必要」という状況のときもありますし、

 

繊細で深い心に触れることをカウンセラーという他者と行うのは、高い効果が出る可能性がある一方で、

「そこまで踏み込まれたくない」という拒否感を強く抱いたり、

「心の傷の治療に専念できる状況ではない」などの場合もあると思います。

 

心理士として

自分が心理士になり、カウンセリングや心理療法に関して、

その有効性以上に痛感するのは「限界」です。

 

どんなに「エビデンスがある」と叫ばれている療法も限界があります。

万人に効果がある療法は存在しません。

 

もっと言えば、仮にカウンセリングや心理療法がうまくいっても、あくまで限定された部分になると思います。

その人の人生の全てを支えることはできませんし、その人の人生はその後も続いていきます。

 

心理士だからこそ、その限界を日々痛感しますし、

ご自身に向き合っているクライエントさんに深く敬意を抱いています。

 

提供できる内容の違い

もちろん、カウンセリングは人の心に有効に作用できる1つの手段であることは間違いないと思っています。

 

そんな中で、「寝子」という匿名でツイッターとブログを開始してみて発見したことがありました。

 

それは、個別カウンセリングとネットやSNSでは

困っている人に提供できる内容が違うということです。

 

当たり前なんですけどね。

 

私はブログやツイッターをあまり深く考えずに始めたので、やりながら気づきました笑

 

 

私のブログはほとんど読まれていない弱小ブログですが、

それでもツイッターなどで有り難いご感想をいただくことがあります。

 

心理学の知識がどなたかのお役に少しでもなっているなら、こんなに嬉しいことはありません。

 

一方で、個別カウンセリングを思い起こしたとき、

私がブログに書いて「役に立った」と言っていただける内容を、自分のクライエントさんに話しているかというと、

話していないケースの方が多いのです。

 

カウンセリングというのは、何よりもクライエントの話を聞いて、

感情の消化や整理、症状の軽減に対する取り組みが主となります。

 

当たり前ですが、カウンセラーの知識を話す場ではありません。

 

もちろん、必要があればお伝えします。

 

ただ、実際の伝え方は、個別カウンセリングですと、ブログの内容よりももっとその人自身に合った内容でお伝えするので、

概念をそのまま伝えるということはあまりないなと気づきました。

 

カウンセリングはそのためのものですので、その人に合った内容で良いと思いますが、

そういう対応が「侵入的で苦手…」という方もいると思います。

そうであれば、ツイッターやブログの記事などで情報を得た方が合っていますよね。

 

合っている手段でいい

人それぞれ、合う合わないが何事にもあると思います。

また、同じ人でもそのときの状態やタイミングによって合う事柄が変わるものですよね。

 

カウンセリングや心理療法の広がりによって、「受けた方がいい」と思うことがあるかもしれません。

もちろん受けられるなら受けてみてほしいと思います。

 

けれど、金銭的な事情や心理的に抵抗があったら、

無理して受けることはないと私は思っています。

 

カウンセリングや心理療法なんて、そんなに素晴らしいものではないから大丈夫…(笑)

 

ツイッターやネットや本などを読むことで自分の状態が理解できたり癒されたりすることと、

個別カウンセリングで回復していくことは、

方法が違うだけでどちらも効果があります

 

個別カウンセリングや心理療法の方が絶対的に有効だということではありません。

 

共通していえることは、「魔法はない」ということだと思っています。

 

どのような方法をとっても、これまで抱えてきた苦しみが一瞬にして消えてなくなるということはないのですよね。。

 

ということは、ご自身に合った方法でご自分と付き合って歩いていくことが一番大事なのだと思います。

 

「自分に合った方法」は、

「ツイッターだけでは本音をつぶやくことができる」「動物と触れ合う」「歌を歌う」「美味しいものを食べる」などなど、

たくさん存在するのだと思います。

そのうちの1つがカウンセリングや心理療法であって、

ちまたでイメージされているほど、大したことじゃないから、受けなくても気にすることはありません(*^_^*)

 

 

 

余談ですが、何か凶悪犯罪などが起きると、テレビのコメンテーターが「カウンセリングを受けるべき」って発言することをけっこう見るんですけど、

 

そんなもん、カウンセリングの範疇じゃねぇよ!!

なんでもかんでも「カウンセリング」にしてんじゃねぇ!!

 

とテレビに向かって思ってます(ウフッ

 

 

 

 

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いつも本当にありがとうございます!!

大好きです!!

 

 

 

「ワクチン後遺症」は症状を変えながら、

今は「胃腸炎」で2週間くらいスープしか食べられねぇって状態なので、

 

 

今週末は!!

マックのグラコロが食べたい!!!!

 

と叫んで終わりにしたいと思います笑

 

 

今日も最後までお付き合いくださってありがとうございました!

 

本格的に寒くなってきましたので、暖かく暖かく休み休み過ごしていけたらと思います。

 

 

 

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